コロナ撃退!「疫病退散札」を作ろう | ・ 2020年、日本を飲み込んで行った新型コロナウィルス。 しかし、歴史を振り返ると、疫病の流行は決して珍しいものではありませんでした。 その時々、人々は疫病退散のキャラクターを作り、心の支えとして日々を過ごしていました。 角大師、アマビエ、ヨゲンノトリ、鍾馗。 長野県上田東高校 2年選択美術の授業では、疫病退散キャラクターの歴史を学び、それらをアレンジしたオリジナルキャラクターを考え、制作を行ってきました。 緊急課題宣言! どんな時も生活を楽しく、そんなデザインの役割を。 どうしようもない時に、心も救う芸術の力を。 さあ、自分なりの「疫病退散札」制作の始まりです。 |
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「疫病退散札」が できあがるまで 1
画用紙に、アクリル、水彩、色鉛筆などで原画を描きます。

「疫病退散札」が できあがるまで 2
原画をスキャニングし、印刷。
その後、カッターで余白をカット。

「疫病退散札」が できあがるまで 3
防水、光沢感を出すため、ラミネート加工中。
この後、周りを少し残して、カッターでカット。

「疫病退散札」が できあがるまで 4
最後に祈祷を行いました。
家をコロナからお守りできますように。
[おすすめ祈祷サイトリンク]
https://www.youtube.com/watch?v=0SwqNDWgyLg
https://www.youtube.com/watch?v=R2HACeAeTbc




コロナ撃退!「疫病退散札」ギャラリー | ・ 新型コロナウィルス退散札として、プリントアウトして扉や部屋に貼るものです。 自由にコピーorダウンロードしてお使いいただけます。 長野県上田東高等学校2020年度2年生生徒作品です。 ご使用の際は、下記までご連絡いただけると幸いです。 ueharactk(a)ctknet.ne.jp ←(a)を@に打ち代えてご使用ください。 |
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上田招魂社「アマビエ御神札」原画
石川美空
ダウンロードサイト
長野県上田市城跡公園内鎮座上田招魂社の、御神札の原画として、石川美空さんのデザインを採用していただきました。さらに多くの方々のお役に立てれば幸いです。

2020年12月26日(土)
疫病退散祈願祭が行われました
長野県 上田城跡公園内の上田招魂社で疫病退散祈願祭が行われ、「アマビエ御神札」が神前に奉納されました。
コロナウィルス感染症の終息の願いを、札に込めていただきました。

2021年1月1日(元旦)
「アマビエ御神札」頒布開始
いよいよ新年元旦からデザインに参加した「疫病退散アマビエ御神札(おふだ)」を頒布が開始です。
上田城跡内にあったイチョウの板材が使用されています。
下記用紙にてご注文いただけますので、ぜひお求めください。
